かぎ針編み通信講座はじめました。

8月末に思い立って、ヴォーグ社のかぎ針編み通信講座の入門科を始めてみました。

小学生の頃にかぎ針、棒針どちらも少しだけ触っていた時期があったため、大人になってからも、気が向いたときに動画を見ながら小物を編んでいました。
しかし、細かなルールも知らず、模様編みにもほとんど触れずに編み物をすることに違和感を持ち始めて、通信講座を始めることにしました。

通信講座から届いたダンボールを開けてみると、毛糸やテキスト、作品集、DVDなどの教材。そして、添削ノート、質問用紙、あみもの用仕上げ針などが入っていました。
ぼくは子供の頃、宿題を提出することが苦手(夏休みの宿題は提出しない派)だったので、正直添削ノートを見た瞬間は若干の不安を覚えました。

興味が消失しないうちにとDVDをさらっと見てみると、基礎の基礎であるかぎ針の持ち方から丁寧に解説されていて、これまで見様見真似で覚えてきた動作の意味や必要性などを一から見直す意欲が湧いてきました。

段が変わるときの編み地のまわし方や、作り目と編み地とで号数を変えることなど、細かな動作やテクニックによって整った作品ができあがるんだな、と感じられてとても勉強になっています。

まだまだ目の詰まり具合の調節がうまくいかなかったり、号数をまちがえたり、初めて編む様々な模様に苦戦してムムムとなっていますが、とても楽しいです。